OCO注文
OCO注文
OCO(オーシーオー)注文とは、同時に2つの注文しておくFXの注文方法です。
現在のレートより「安くなったら買い」「高くなったら売り」など、それぞれの価格をあらかじめ指定しておけます。
IFD注文とのちがいは、レートにたいして有利な注文のほうが採用され、それと同時にもう一方はキャンセルされる、ということです。
OCOとは、“One Cancel Other”の頭文字をとったものです。
新規の注文でもOCO注文が指定できますし、すでに保有しているポジションにも利用できます。上手につかうとたいへん有利に取引ができる、すぐれた注文方法です。
しかし、注文の仕方がFX業者によって違うことがあり、複雑な指定ができることもあれば、簡単な指定しかできないところもありますので、よくチェックしておいてください。
≪例A・・・すでにポジションを持っている場合≫
1ドル = 100円のときにドルを買った。これからどう動くだろう?
(1)上昇トレンドならば、103円で売り
(2)下降トレンドならば、99円で売り
OCO注文の基本的な使い方です。
(1)と(2)をそれぞれOCO注文しておくと、もし上昇トレンドに乗れば3円の利益が確定し、下降トレンドになっても1円の損失で確定です。
(1)か(2)の、どちらかの注文が実行されれば、のこりの1つはキャンセルされます。
≪例B・・・これからポジションを持つ場合≫
現在1ドル = 100円だが、これからどう動くだろう?
(1)99円になったら買い
(2)101円になったら売り
この2つの指定でOCO注文を出しておけば、条件に達したときにどちらかの注文が発動します。
(1)の場合は、ドルの買いポジションから入ることになります。
しかし、(2)の場合は、ドルの売りポジションから入ることになりますので、日本の金利が世界でも低い現状、スワップポイントに気をつけないとスワップポイントだけで損失が膨らんでしまうことがあります。







