証拠金(保証金)とは?
証拠金とレバレッジ
FXの口座を開設するときに業者に預けるのが「証拠金」です。
証拠金を担保に預けることによって、預けた証拠金よりも多くの額のFX取引が可能になります。このようなしくみのことを「レバレッジ」といいます。
≪例≫
- 10万円の証拠金でレバレッジ10倍・・・・・・取引可能額100万円
- 100万円の証拠金でレバレッジ10倍・・・・・取引可能額1000万円
- 100万円の証拠金でレバレッジ20倍・・・・・取引可能額2000万円
証拠金と取引金額は別ものです
FXで最初に預ける証拠金と、取引可能額は、別の扱いです。
取引可能額がすべてあなたのもの、というわけではなく、あなたが受け取ることができる損益は、運用で得られた損益分になります。これを「差金決済」といいます。
≪例≫
1ドル=100円のときに100万円で100万ドルを買い、
1ドル=110ドルになったので100万ドルを110万円で売った。
⇒10万円の利益
証拠金、いつ使われるの?
FXの証拠金は取引金額とは別のもの、というお話をしましたが、では、証拠金はいつ使われるのでしょうか?
それは、FXの取引で損失が発生した場合です。
FXの取引において、読みとは逆にレートが動いてしまい、損失が発生すると、損失のぶんだけ証拠金から引かれていきます。
損失によって証拠金が一定の%を下回ると、マージンコールという、いわば警告のような連絡がはいります。マージンコールラインはFX業者によって異なりますし、またマージンコールルールを設けていないFX業者もあります。
また、マージンコールをさらに下回って損失が出た場合には、ロスカットといって損失が出ていても強制的に決済されるというルールもあります。
ロスカットのアラームラインや、ロスカット実行ラインの%は業者によって異なります。また、ロスカットルールを定めていないFX業者もあります。
⇒くわしくは、別項「マージンコールとロスカット」をご参照ください。
FX業者によってちがう必要最低証拠金
FXの口座開設に必要な最低証拠金は、FX業者によって異なります。 各FX業者、じつにさまざまな最低証拠金の基準があり、FX口座開設選びのポイントのひとつでもあるでしょう。
ただ、最低証拠金が安い場合、取引通貨の単位が指定されていることがあり、これはつまり「自動的にレバレッジが大きくなる」ということを意味しています。
証拠金が安くすめば、FX初心者にとってはとても手軽なのですが、レバレッジが大きいとプラスマイナスもそれぞれ大きくなります。
大きなレバレッジで運用する際には、充分注意しましょう。







