外国為替相場とは?

外国為替市場とは?

外国為替市場とは、各国の金融機関がこぞって通貨を売買する市場のことです。
市場といっても、魚河岸では築地市場などがありますが、為替市場には決まった場所がありません。取引がやりとりされる、全体をさして「為替市場」と呼んでいるのです。

為替レート(為替相場)とは?

為替レートとは、各国の通貨が売買されている売値買値のことをあらわします。
これは、各国、銀行などの金融機関が為替市場にもとづいて決定しているもので、次のように表記されます。

≪例≫ USD/JPY
105.45 - 105.50

こうした表記の仕方を2wayプライスと呼びます。

2wayプライスの意味 ~スプレッド~

上の例のように書かれている場合、

左側(105.45)が買値(Bid)
 →1ドル=105.45円で買うことができる
右側(105.50)が売値(ASK、またはOffer)
 →1ドル=105.50円で売ることができる

ということになります。
よく誤解されがちなのですが、最低価格と最高価格という意味ではありません

なぜこのように売値と買値に開きがあるかというと、これは仲介をするFX業者のマージンのようなものです。上記のレートで1ドル買って1ドル売る、という取引をすると、(レートが動かなくても)5銭をFX業者に支払うことになるわけです。

この売値と買値の開きをスプレッドといいますが、このように2wayプライスで表示されていれば、そのFX業者のスプレッドがどのくらいか知ることができます。
できればスプレッドが少ないFX業者を選びたいものですが、スプレッドが少なすぎると、それもそれでFX業者自体が不安定になってしまいます。そうなると預託金保全の問題に関わってきますので、見極めが難しいところです。

為替レートはどこが決めている?

テレビのニュースなどでよく発表される為替レートは、各国の金融機関同士の相場です。個人のFX取引のためのレートではありません。
FXの為替レートを決めているのは、あなたが口座をひらくFX業者 = 金融機関です。
その日の朝に、当日の値動きを予想して決められます。
ですので、FX業者選びがとても大切になってきます。

為替レートやリアルタイムチャートなどを公表しているFX業者ならば、こちらがチェックできるので安心ですが、公表していない場合や電話取引のFX業者ですと、レートが実際のレートと大きくくいちがう可能性があるわけです。

相場は刻一刻と動いていますので、その読みが確かなFX業者であること、また、為替レートをチャートとともに公表しているFX業者であることが、安心できるFX業者選びのポイントの一つです。

ちなみに、ロイターなど情報ベンダーが発信している為替レートは、多くの銀行から情報をあつめた“気配値”のレートです。なので、こちらもリアルタイムのレートとはブレることがあります。

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