通貨ペアとは?

通貨ペアについて知ろう!

FXでは、二ヶ国間の通貨の値動きによって利益をねらいます。つまり、どちらか一ヶ国の通貨だけでは成立せず、つねに通貨をペアで考えることになります。
これを通貨ペアといいます。通貨ペアは、株取引における“銘柄”のようなものです。

通貨ペア表現のきまり

【1】基軸(対象)通貨/決済通貨

≪例≫ 米ドル/円

まず、用語の確認をしましょう。

●基軸通貨……もともとは経済用語で、米ドルなどの「流通量が多く、どこに行っても使いやすい」通貨のことを指しています。
しかし、FXで使われるときには「取引の対象としたい通貨」という意味合いです。
FX業者によっては、“基軸通貨”という表記ではなく“対象通貨”としています。
本来であれば“対象通貨”のほうが意味がとおりやすいのですが、便宜上、“基軸通貨”の表記にしているところもあります。
●決済通貨……それをつかって“決済”したい通貨のことを指します。やわらかくいうと、「最終的に保有しておきたい通貨」ということになるでしょうか。
日本に口座をもつ皆さんならば、通常、決済通貨は「円」ですね。

FX通貨ペアでは、冒頭のように「左側に基軸通貨/右側に決済通貨」という表現がなされます。

【2】通貨ペアを売買するとき

「とある通貨ペアを買う」ということは、決済通貨を売って基軸(対象)通貨を買う、ということを意味します。逆に、「とある通貨ペアを売る」ということは、基軸(対象)通貨を売って決済通貨を買う、ということになります。
たとえば…

「米ドル/円」を買う = を売ってドルを買う
「米ドル/円」を売る = ドルを売ってを買う

【3】各国の通貨コード

FXの取引では、各国の通貨は通貨コードでの表記をよくされます。 通貨コードは、国際的に標準として定められている3文字のアルファベットによる通貨の表現です。

●世界のおもな通貨コード●
日本円JPYアメリカドルUSD
ユーロEURイギリスポンドGBP
カナダドルCADオーストラリアドルAUD
ニュージーランドドルNZDスイスフランCHF
香港ドルHKDシンガポールドルSGD

これらをつかって、「USD/JPY」などと通貨ペアを表現します。
(「/」が省かれている場合もあります。≪例≫ USDJPY)
もちろん、通貨コードは他にもたくさんあり、通貨ペアもそのぶん組みあわせが増えます。

ちなみに、世界でもっとも取引量が多い通貨ペアは「EUR/USD」ですが、これがどの通貨の組みあわせであるか、皆さん、もうお分かりですね!

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